中小企業に経営コンサルタントはどう役立つ?

2019年04月04日(木)

中小企業が抱える主な悩み

経営コンサルティングに携わっていると、中小企業の社長様から実にさまざまなお悩みを相談いただきます。その多くがお金と人に関する悩みです。

お金の悩みでは、経理担当者や顧問税理士はいるけど、なかなか悩みを相談できない。お金に関する相談ができる相手がいないという社長様が多いのです。

「お金が足りない」「売上が伸び悩んでいる」というような具体的なお悩みをお持ちの社長様もいらっしゃるのですが、実は「どこに問題があるのかがわからない」「なんとなく将来への不安がある」というように、漠然としたお悩みやご不安をお持ちの社長様のほうが多いのです。

具体的なお悩みも、漠然としたお悩みも解決できます。原因や問題点を明らかにし、それに対する方策を検討・実行して悩みを解消することで、会社の成長につなげられます。

中小企業だからこその解決方法がある

中小企業の社長様は多くのお悩みを抱えています。漠然としたお金の不安、やりくりの問題、事業展開、人の問題(社長と従業員との危機感のズレなど)……。特に大きいのはお金の悩み。社長が抱えている悩みのうち、50%はお金の悩みと言えます。しかし、比較的簡単に解決できるのもお金の問題なのです。

たとえば、長期の資金繰りに関して「今は順調だけど、これから先続くのか不安」「衰退産業になってしまうのではないか?」「今、どのように資金繰りをしていったら良いのかがわからない」といった不安を抱えられている社長様が多いのですが、これはどんぶり勘定が原因。長期的な資金計画が立っていない、事業計画ができていないから、漠然とした悩みが出てくるのです。

日頃のやりくりで悩まれている中小企業の社長様も多いです。売上が増えるのは良いことですが、大きな設備投資や仕入れを入金前に行わなければならず、資金シュートに陥ってしまうこともあります。

設備投資に関しても、「いつ行うか」、「新品か中古にするか」、「どう融資を受けるべきか」と迷われているケースもよくあります。

こうしたお悩みは資金計画や事業計画をしっかりと立てることで解決できるのです。いつお金が入ってきて、いつお金が出ていって、どれくらいお金が手物に残るのか。それを把握できれば漠然とした不安はなくなり、正しい資金繰りあるいは設備投資や仕入れが可能となります。

先ほど、社長様の悩みは50%がお金に関することだとご説明しました。これを5%までに引き下げれば、浮かせた45%を本業に専念していただき、会社の成長につなげることができるのです。

中小企業の相談事例

当社にいただいたお金に関する相談内容と解決事例を2つご紹介します。両社ともお悩みから開放されて業績アップを実現されています。

※このサイトは不特定多数の方がご覧になる場です。そのため、お客様のプライバシーを考慮し、企業名や具体的な内容などは控えております。あらかじめご了承ください。

例1.
原因解決をし、売上が劇的に上がったケース

茨城県のA社さまからのご相談です。税理士と顧問契約を結んでいるものの、担当者がたまに訪問するというのが実情。日々抱えているお金に関する相談には乗ってもらえず、お金の面で相談できる人がいなかったということで、弊社にご連絡いただきました。

お話を聞いてみたところ、社長様自身がお金でどんなことに悩まれているかが不明確で、「このまま経営していてお金が残るのだろうか?」「事業を続けられるのだろうか?」という漠然とした不安をお持ちでした。

そこで、弊社がサポートしながらキャッシュフロー計画表を作成し、お金の流れを見える化していただきました。プロである経営コンサルタントがサポートすることで安心感が高まり、社長様は本業に専念できるようになったのです。

相談当初は利益が500万円落ちていたという状況だったのですが、弊社がサポートを開始して1年後には、元の利益に戻すことができました。2年後には1.5倍(750万円アップ)、5年後にはさらに7倍(3,500万円アップ)という驚異的な成長を遂げたのです。

例2.
同じ売上で粗利が4%改善したケース

茨城県のK社さまのケースです。お金や人材に関する相談ができる人がいないということで、弊社に相談に乗って欲しいとご依頼いただきました。

顧問税理士から3ヶ月後になってようやく試算表が上がってくる状況だったので、リアルタイムで経営数字、収支やお金の流れ、利益がわからないという現状がありました。そこで、数字を早く把握することを一番の課題として取り組みをスタートしました。

翌月早々に経営判断に必要な試算表とキャッシュフロー計画表を作成し、数字とお金の流れを早く把握できるようになりました。その結果、経営に関する改善ポイントと、それに対する改善策が明確化され、行動に移せるようになったのです。計画表を分析したところ、売上は十分あるものの、利益率が良くないという問題点が判明したため、「売上をアップさせる」という考え方から、「粗利額・粗利率をアップさせる」という考え方にシフトチェンジしました。

その結果、2年後には同じ売上で粗利率は4%改善。売上は変わらなくとも、利益を上げることができました。

経営コンサルティングはどんな存在?

私が思う経営コンサルタントとは、社外にいながらも社長の隣にいるパートナーのような存在です。

経営コンサルタントというと、「上からものを言う」「とっつきにくい」というイメージがあるかもしれませんが、私たちはそうではありません。社長様の横に寄り添ってお金や人に関するお悩みの解消をサポートし、本業に集中いただく環境を作り出す。課題を明らかにして夢や事業目標の達成を手助けするパートナーなのです。

お金や人に強い経営幹部を雇うためには高額な給料が必要ですが、経営コンサルタントであれば月額10~15万円で契約できます。

経営に関することなら、どんなお悩みでも結構です。漠然とした悩みの根底にも、必ずはっきりとした原因があります。まずは、H&Fコンサルティングに相談してみてください。

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